予防接種

予防接種

生後2か月よりワクチン接種を行います。

予防接種のスケジュール管理も行います
いつ、どの予防接種を受けたらよいのかいつでもご相談してください。
個別にワクチンスケジュールをお話します。

接種可能な予防接種

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸癌の原因はヒトパピローマウイルス（以下HPV）というウイルスであり、2009年より日本でも接種を行なっています。現在ワクチンの安全性は確認されており、日本産婦人科学会では子宮頸がんワクチンの接種を推奨し、小学校6年生～高校１年生では定期接種の対象（自己負担0円）となっています。

HPVには種類があり、現在16,18型をはじめ15個程度の型ががんになりやすく、ハイリスク型と呼ばれています。公費負担の対象であるガーダシル（4価）は、HPV6,11,16,18型に対するワクチンです。
当院では4価のワクチンに5つのHPVハイリスク型（31、33、45、52、58型）を加えた9価のワクチンであるシルガードも接種が可能です。ご希望の方はご相談下さい。